エターナル・サンシャインってどんな映画?DVDは?
エターナル・サンシャイン(邦題)
Eternal Sunshine of the Spotless Mind(原題)
エターナル・サンシャイン(原題 Eternal Sunshine of the Spotless Mind)は
2004年のアメリカ映画です。
8月(2015年)も中旬、「最近、面白いテレビないなー」と以前、録画していた映画でもと
見はじめたのがこの映画でした。
想像とまったく違う内容で驚きました。
ファミリー向けのコメディをイメージしていました。
別の映画と勘違いしていたようです。
意外な二人が主演
最初、気づかずにいました。でもあの青い髪の女性は見たことがあるような気がしました。
私は「タイタニック」以外で出演作を一度も見たことありませんでした。
ジム・キャリーはもともと大好きだったんですけど
まさかあのケイト・ウィンスレットと共演していたなんて、、、
10分の冒頭の二人のおしゃべりで「何歳?」なんて
一度も話題になりませんでした。
年齢とか越えたところで惹かれあっていた?のでしょうか?
日本ならずっと年の差がつきまとってきそう。
映画にもよりますがヒュー・グランドの「ラブソングができるまで」は
年齢をずっとネタとして取り扱っていたりします。途中より見れませんでした。
正反対
明るくてさわやかなジム・キャリーはどこに行ってしまったんだろうと
思えるくらい別人でした。
もともと心を病んでいる人という役かと思ったほどです。
映画の冒頭に出てくるモントーク(Montauk)とは?
ニューヨークにあります。ロングアイランド島という島の先端近くです。ネットで検索するとサーファーのスポットだったり、NY州最古の灯台があるところだったりするそうです。
モントーケット族にちなんだ名前っぽいですね。
海がとてもきれいです。
こんな風にちょっと波打ち際を歩くだけでも(かなり冬の海でしたが)絵になるというかまさに映画の
ワンシーン、切り取りたくなります。
チャールズ川
冬は凍ってしまう。
ニューヨークからは遠い。
氷が割れずによかったですね。
最初あたりとラストに出てきた印象的な歌は
本当はThe Korgis(ザ・コーギス)という80年代のアーティストの歌をBeck(ベック)がカバー。
オリジナルは明るいトーンの歌声で80年代っぽいサウンド(シンセ)がいいですね。
琴の音も入ってるようです。
日本語訳と解説
http://mettapops.blog.fc2.com/blog-entry-546.html
BECKは名前だけでほとんど聞いたことなかったんですけど、、、
コーギスとは正反対の渋い声。アレンジも弦とかストリングスメインの暗めのアコースティック。
この映画的にはコーギスは合わないかな。どうやらこの暗めのトーンが
ストーリーの伏線になってる気もします。
アレンジ一つで別の意味を持つ歌となってしまっています。
さてさて冒頭からの20分。
こんな恋愛はなんて素敵なんだろう。
このラブストーリーはどう展開してゆくのだろう?
⇒ 管理人のエターナル・サンシャインの感想はこちら〜忘れるとは?〜
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