原作のある映画とゼロからの映画
先に小説や漫画などの原作があってその映画化って多いですよね。でもなかにはオリジナルストーリーという映画もあります。どちらがいいのでしょうか?
私はオリジナル派
しかしすでに原作を知っている映画を観て幻滅したことが最近はあまりないです。(映画を観る本数も少ないです)もし読んでいても、原作を読んだ時期と映画化の間に長い年月があるためもうすでに原作の印象を忘れてしまっていたりもあります。なので映画と原作の違いの比較はしづらくなります。こんな特殊な事例について具体的に3つほど例をピックアップしてみました。
映画ではありませんがドラマ「シャーロック」
2014年、はまりました。レンタルで借りてすべてのシーズンを見ました!原作はいくつか読んではいたのです。相当、昔です。スタイリッシュな映像とかっこいいホームズ像は身近で魅力的でした。舞台を現代に置き換えしたのも◎
映画「レ・ミゼラブル」
話題だったし、ちょっと観たかったのでレンタルしました。いまいち、おもしろくなくて、あくまでも個人的にですが子どもには見せられない感じな部分もありました。この話は子どもの頃に児童書で読みました、ほんの少し話の筋は覚えてました。
この2作品については映画のよしあしに原作はあまり関係ないかも。映画を観て、おもしろい、おもしろくないを判断してそうです。
他に追加でもう1本!
るろうに剣心
アニメ化はあまり好印象でなかったですが実写映画化はそれなりに完成されていました。漫画で読んでいた頃には思わなかったことも思いました。発見というか、わりと血なまぐさい話だと気づかされました。カンフーとは違い刀とはそういうものかもしれません。
他のことでも言えること
朝ドラ「花子とアン」で「ロミオとジュリエット」を日本語で劇してました。台本もゼロから作ってです。ドラマの中での話。
またリメイク映画にもつながります。香港の「インファナル・アフェア」はいろんな国でリメイクされています。最近、日本のドラマでリメイクされました。テレビであっていて観ました。感想はどうでしょう。。。さらにアメリカ版も観ました。こっちはちょっとテイストを変えたことで成功しているかな。
まとめ
近年は原作ありきの映画が増えつつあるので、そういう話題を耳にすると自動的に「また?」と何かの先入観が働くようです。オリジナルがなぜ自分の中でいいかって言うと、ゼロから作って頑張ってそうと感じるからのようです。
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